【初心者必見】着物を着てみたいけど何が必要?

お着物

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着物文化が薄れつつある今、着物を着てみたいと思う気持ちは

高級ブランドの服を着てみたいと思う気持ちと同様に大切に育む必要があります。

しかし身近に着物について質問できる人は少ないと思います。

私もその一人でした。

・「着物を着てみたい!」

・「着物でおでかけしてみたい!」

その気持ちにお答えします!!

着付けに必要なもの一覧

一覧

  • 着物
  • 長襦袢(ながじゅばん)
  • 肌襦袢(はだじゅばん)
  • 腰ひも
  • 伊達締め(だてじめ)
  • 襟芯(えりしん)
  • 帯板(おびいた)
  • 帯枕(おびまくら)
  • 帯あげ
  • 帯締め
  • 足袋
  • 草履
  • バック
  • クリップ
  • 補正具(既製品またはタオル)
  • 仮紐

一覧だけ見ると、なんと多いこと・・・www

品数だけ見れば敬遠されそうですが、昔の日本人はこれが当たり前だったと思うと凄いですよね!

着付けの順番

  1. 足袋
  2. 肌襦袢
  3. 補正
  4. 長襦袢+襟芯+腰ひも
  5. 伊達締め
  6. 着物+腰ひも+(コーリンベルト)+腰ひも
  7. 伊達締め
  8. 帯+帯板
  9. 帯枕+帯あげ
  10. 帯締め
  11. 草履+バック

流れ的にはこんな感じ

どこで買い揃える?

一番のおすすめは呉服屋さんで揃えること!

ですが・・・

呉服屋さんは「入りにくい感じ」があったり

「値段が高かったり」

「断りにくかったり」とハードルが高いですよね・・・

着物を身近に感じて、着物ライフを楽しむためには

手軽に買えて、手軽に着られることだと思います!

とりあえず、一式揃えてしまうことが着物ライフへの第一歩です!

着付け講師のすなおさんがおすすめするセット


「すなおさんの着つけスターターキット」フルセット

9品17点セット!

メッシュ素材を採用しているので、夏でも快適・オールシーズン使えるのが良いところ!

それぞれ購入すると、22,385円するところ、セット価格20,900円!

他のショップでは、足袋がなかったり、クリップがなかったり

そもそもメッシュ素材を採用していなかったり

どんどん暑さが増してる日本では、長い目でみるとメッシュ素材を購入することをおススメします。

着物と帯

着物と帯はピンキリ

高価なものから安価なものまでたくさんの種類があります。

「自宅で洗える着物」も登場していますので

ご自分のお財布事情とお手入れ方法を考慮してお選びください。

こちらの着物は帯次第で普段着にもドレスにもなるのでおすすめです^^

「だいやす」プレタ江戸小紋(袷)


1枚は持っておきたい着物として支持される江戸小紋

仕立ててあるのですぐ着れる!!

何でも合わせやすいのでお持ちの帯などがあればコーディネイトも楽しめますよ!

入学式・卒業式・七五三などなど活躍の場は多数!

長襦袢

長襦袢だけはしっかりと自分のサイズに合うように仕立ててもらいのがセオリー

ですが・・・

初心者の段階で反物からお仕立ては時間もかかるし、費用も高い。

そこでおすすめしたいのがこちらの商品

「Saku Saku+×七緒」ふぁんじゅスリップ ベルスリーブ


なんとこれテクニックも紐も不要、着つけの時間も短縮でちゃうんです!!!

初心者にとって長襦袢の襟合わせが結構難しい・・・

着崩れの原因になりやすく時間もかかるんです

しかしこれならばそんなお悩みは不要!

Tシャツのようにさらっと着て、お着物を羽織ればOK!

堅苦しく考えずに楽できるところは楽をして、着物ライフを楽しんじゃいましょう!^^

着付けはどこでやるの?

お店へ頼む場合

主に式場内の美容室または式場近くの美容室。

あとは、写真館などでも受け付けてる場合があります。

費用は5,000~20,000円

ヘアメイク込みなのか?

持ち込み料はかかるのかなど

しっかりと確認する必要があります。

ご自分で着付けする場合

自分でなんてできないよ~と思うかと思いますが、案外できるようになりますよ^^

私もできなかったのですが、5回くらい練習したら最後までできるようになりました!

お手元にお着物一式があるならば、

YouTubeで動画を見ながら練習することも可能です

YouTubeでは様々な着付け講師が動画をあげてくれています。

わかりにくい所は丁寧に解説もしてくれていますので、

着物を着る日までお時間があるならばぜひチャレンジしてみてください!

お出かけ時にあると便利なもの

お着物でまず困るタイミングはお手洗いです。

女性ならスカートを着た時裾をまとめておくのに苦労したことがあるんじゃないでしょうか?

お着物も同様です。

むしろ袖もヒラヒラしているので大変ですよね。

いろんなやり方がありますが初心者におススメなのは

バックにクリップを忍ばせておくと便利です!!

最低2つは入れておきましょう!

帯の左右の脇で留めておくと落ちてくる心配はなくなります。

また持ち上げる際はなるべくきれいに折りたたむイメージで行うと尚良いでしょう。

まとめ

・着物を着て街を歩きたい!

・お祝い事には着物は着ていきたい!

・着物ライフをはじめたい!

堅苦しいイメージを持たれがちなお着物ですが、品物も着付けの手順も多いだけで

昔は誰でも着れた装いなんです。

手軽なお洋服が当たり前になってしまった今、お着物は特別な時に着る日本の伝統衣装という認識になってしましました。

こまで読んでくださった方は、街を歩いてる時にお着物の方を見かけると

なんて素敵なんだろう~と着物の良さを感じているのだと思います。

着物を着ることで思わぬ出会いがあったり新しい自分の魅力を知れたり

良いことだらけです。

まずは自分のために一式揃えて、街を歩いてみてください^^

着物の世界は奥深いです。

現代に合わせて手軽さをもとめて進化しています。

今回紹介した商品はほんの一部に過ぎません。

着て出歩く楽しさを知った次は、いろんな着付けを楽しんでみてください!

今回紹介したサイトはこちら


着物の季刊誌「七緒」のウェブショップ。選りすぐりの逸品がずらり勢揃い。

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